マイナスイオン実用ハンドブック

バイブル、空気マイナスイオン実用ハンドブック

バイブルと言われる、マイナスイオンに関する書籍です。
概要のご案内です。ご興味の方は、「空気マイナスイオン実用ハンドブック」で検索してください。

もくじ

第一章　総論・概論

空気マイナスイオンの作用メカニズムについての代表的な仮説を最新のデータとともに紹介し、ガン治療の可能性を示唆。

広範な実例をレビューしながら、自然界における空気イオンの作用とその応用事例を紹介。

さらに人体に悪い影響を及ぼすといわれる活性酸素が実は生体にプラスの作用をもたらす側面があることを提言。

● 空気マイナスイオン5つの作用とガン治療、空気マイナスイオンからみた保養地の適性、空気マイナスイオンと活性酸素など9事例を紹介。

１「空気マイナスイオンの生体に及ぼす影響」-研究の歴史と展望-
２「大気イオンの生物作用と治療効果」（要約）
３「保養地における空気マイナスイオン療法」（要約）
４「空気イオンからみた保養地の適性」（要約）
５「洞窟内空気イオン環境の治療施設への応用」（要約）
６「鉱山地帯の空気イオン組成と衛生学的利用」（要約）
７「効率的で安全な空気イオン化技術」（要約）
８「コロナ放電式空気イオン化の問題点」（要約）
９「空気マイナスイオンと活性酸素」（要約）

第二章 バイオ

空気マイナスイオンがさまざまな細菌に対して殺菌・静菌効果を持つことを示す豊富な実験データを紹介し、その作用メカニズムの本質に迫る。

宇宙開発までも含めた広範な産業場面でのイオン殺菌の実用を提言。ＳＡＲＳおよび新型感染症への対抗策としての空気マイナスイオンの可能性を探る。

● 細菌に対する空気マイナスイオンの殺菌作用、黄色ブドウ球菌・大腸菌に対する殺菌作用、空気イオン化とウィルス感染など10事例を紹介。

１「細菌に対する空気マイナスイオンの殺菌作用」（要約）
２「酸素イオンの殺菌作用とそのメカニズム」（要約）
３「黄色ブドウ球菌・大腸菌に対する殺菌作用」（要約）
４「空間殺菌のイオン化フィールド」（要約）
５「家畜用施設の空気中微生物の殺菌作用」（要約）
６「養鶏場における空間殺菌効果」（要約）
７「産業的にみた養鶏場の空間殺菌の実用性と経済性」（要約）
８「養鶏場の空間殺菌と肉生産向上」（要約）
９「空気イオン化とウイルス感染予防」（要約）
１０「マイナスイオンラジカルによるニューキャッスル病ウイルスの致死作用」（要約）

第三章　農畜産

生長促進、消化促進、血液組成、および代謝改善などの健康増進効果、病気予防効果を検証。

鶏卵の質の向上、肉質の向上、ビタミン含有量増加、産卵率向上、精子の質の向上等の効果を紹介。

さらに空気マイナスイオン導入による生産性および経済効果を立証。空気マイナスイオンによる鮮度保持効果が注目されるなか、これからの農畜産業の活性化へのヒントを与える。

● 空気イオンによる「植物」生長促進のメカニズム、空気イオン化による「ニワトリ」の産卵率および孵化率の向上、空気イオンの「養豚」への応用―発育促進・産肉量の向上など17事例を紹介。

１「空気イオン濃度と『植物』の生長」（要約）
２「空気イオンによる『植物』生長促進のメカニズム」（要約）
３「イオン処理した『オレンジ』の保存効果と安全性」（要約）
４「空気イオンによる『ウマ』の免疫抵抗の向上と血液組成の改善」（要約）
５「人工受精施設における空気マイナスイオンの『種ウシ』に対する代謝および精子生成効果」（要約）
６「『子ウシ』の消化吸収促進と発育成長に対する空気マイナスイオンの作用」（要約）
７「『子ウシ』の新陳代謝の強化および強壮作用」（要約）
８「空気マイナスイオンの『家畜』の呼吸器疾患の予防と治療への応用」（要約）
９「『子ウシ』の免疫抵抗力に対する空気イオンの作用」（要約）
１０「抗体産生『ウマ』の免疫活性と血清に対する空気イオンの作用」（要約）
１１「空気マイナスイオンによる厩舎内空気環境の改善と衛生学的効果」（要約）
１２「『養鶏』における空気イオン化の経済効果」（要約）
１３「空気イオン化による『ニワトリ』の産卵率および孵化率の向上」（要約）
１４「空気イオン化による『ブロイラー』の成長促進と肉質の向上」（要約）
１５「空気イオンの『養豚』への応用－発育成長促進、産肉量の向上」（要約）
１６「空気マイナスイオンによる『雄ヒツジ』の精子の質および受精率、出生率の向上－繁殖プログラムへの活用」（要約）
１７「空気マイナスイオンによる『雄ウシ』の性的活動性と精子の活動性の向上」（要約）

第四章　医療

潰瘍、糖尿病、喘息から更年期障害、欝病、多動性注意障害といった神経疾患にいたるまでさまざまな疾病治療効果を紹介。

免疫抵抗力改善、心臓血管機能改善、血圧正常化作用、感染症予防への応用を実験データにもとづき紹介。

芳香マイナスイオン療法という新たなアロマテラピーを提言。医療における適用上の禁忌も紹介。

● 空気マイナスイオンによる多動症および自閉症へのアプローチ、空気マイナスイオンによる糖尿病の治療、アロマ・マイナスイオン療法など24事例を紹介。

１「空気マイナスイオンの疾病治療と予防効果」（要約）
２「空気マイナスイオンによる多動症および自閉症へのアプローチ」（要約）
３「空気マイナスイオンによる学習障害および精神遅滞児の記憶と注意力の改善」（要約）
４「躁病患者に対する空気マイナスイオンの鎮静効果」（要約）
５「水破砕式マイナスイオンによる精神神経疾患の改善」（要約）
６「空気マイナスイオンによる更年期神経症の治療」（要約）
７「空気マイナスイオンによる口腔疾患の治療」（要約）
８「水破砕式水イオンの小児の再発性呼吸器疾患および健康増進への適用」（要約）
９「マイナスイオン化した薬剤エアロゾルによる気管支炎および慢性肺炎の治療」（要約）
１０「水破砕式水イオンによる百日咳の臨床効果」（要約）
１１「肺炎に罹患した小児の不安および喘息症状に対する水破砕式イオンの効果」（要約）
１２「小児の非特異的慢性気管支肺炎疾患に対するヨード・水破砕式イオンの臨床適用」（要約）
１３「小児の喘息疾患に対する大気イオンの影響」（要約）
１４「気管支喘息に対する洞窟内空気イオン環境を再現した臨床効果」（要約）
１５「空気マイナスイオンとイオン殺菌した血清による臭鼻症の治療」（要約）
１６「鼻炎に対する空気マイナスイオンの臨床効果」（要約）
１７「空気マイナスイオンによる血圧の正常化作用」（要約）
１８「空気マイナスイオンによる糖尿病の治療」（要約）
１９「亜急性期リウマチ児童に対する水破砕式イオンの臨床効果」（要約）
２０「鼓室形成術後における空気イオンの臨床効果」（要約）
２１「空気マイナスイオンによる眼の血流の改善効果」（要約）
２２「胃十二指腸潰瘍に対する空気イオンの臨床効果」－ラットによる動物実験とヒトの臨床試験－（要約）
２３「外科病棟における空気マイナスイオンの感染症予防効果」（要約）
２４「アロマ・マイナスイオン療法」（要約）

第五章　環境・生理

空気マイナスイオンの生体に対する作用をエネルギーレベル、内分泌レベル、神経伝達物質レベルから考察。

筋肉疲労改善、持久力、筋力増強等の実験データを提示しながらビタミン代謝正常化作用のメカニズムに迫る。

人体の耐寒性の向上効果を示す研究なども紹介。

また、空気マイナスイオンによる空間殺菌・清浄効果を例証しながら現代社会の室内・住宅環境の医学のありかたを考える。

● 空気マイナスイオン化による運動成績の向上、空気イオン化による学校教室空間内の清浄化による欠席率の低下、空気イオン化によるホルモン機能の改善など22事例を紹介。

１「大気イオンが動物とヒトに及ぼす影響－作用仮説」（要約）
２「空気イオンおよび温度、湿度がヒトに与える快適さと健康さ」（要約）
３「空気イオン化による児童の欠席率の低下」（要約）
４「喫煙が空気イオン組成に及ぼす影響」（要約）
５「喫煙による空気および空気イオン汚染」（要約）
６「空気マイナスイオンによる運動成績の向上」（要約）
７「空気マイナスイオンによる耐寒性の向上」（要約）
８「空気イオン化による心臓血管系の機能改善」（要約）
９「ストレス下にある小児の生理・行動・学習・注意力に与える空気イオンの影響」（要約）
１０「空気イオン化によるホルモン機能の改善」（要約）
１１「神経症ラットに対する空気マイナスイオンの正常化作用」（要約）
１２「塵肺症ラットに対する空気マイナスイオンの正常化作用」（要約）
１３「空気マイナスイオンによる過酸化プロセスの活性化－スーパーオキシドとの関連」（要約）
１４「空気イオン化によるアナフィラキシーショックの耐性向上」（要約）
１５「芳香性物質を添加した空気イオンの生理作用」（要約）
１６「空気イオン化に対するフィトンチッドの作用」（要約）
１７「空気イオンによる空中エアロゾルの除去」（要約）
１８「空気イオン化による厩舎内塵埃の除去」（要約）
１９「空気イオン化によるカビ、塵埃の低減」（要約）
２０「空気イオン化による繊維生産現場における細菌叢の減少」（要約）
２１「クリニック内微生物に対する水破砕式空気イオンの殺菌作用」（要約）
２２「宇宙船内の空気中細菌叢に対する空気イオンの殺菌作用」（要約）

第六章　これからの実験研究への提言
自ら空気マイナスイオンの生物作用を研究検証しているJ.M.チャリーがあえて客観的、科学的に先行研究を厳密に評価。

実験研究方法、データ計測および分析法や理論展開について、あるべき実験研究法を提言。

これからの空気マイナスイオン研究、応用技術開発にとって必読の一章。

「空気イオン先行研究の客観的、科学的評価－測定法、実験計画法および実験結果の総括」